
今年の9月に収穫された「春日ぼうぶら」が届きました
こんにちは。
ニュースカイ広報の村上です。
この女性スタッフが持っている大きな…ヘチマ?ウリ?…見たことありますか?
実はこれ、カボチャなんです。
「春日ぼうぶら」といいます。
「春日ぼうぶら」とは
春日ぼうぶらは“ひご野菜”の一つで、鮮やかなオレンジ色と細長い形が特徴の、糖度が高いカボチャ。
古くは熊本駅のある春日地区で主に作られていたといわれています。
民謡おてもやんに登場するほど、古くから市民との文化的なかかわりを持ち、農家の庭先などで盛んに作られていましたが、今では西洋カボチャに押されて生産者が減り、一般には流通しておりません。
収穫時期は9月・10月ごろなのですが、収穫してさらに1カ月ほど寝かす必要があります。
すぐには食べられませんが、寝かすことでその間に熟成され、甘くなるのです。
「ひご野菜」って?
熊本で古くから栽培されてきたものや、食文化にかかわるもの、地名や歴史にちなむものなど15品目を「ひご野菜」として熊本市が指定しました。
ひご野菜のコンセプト
(1)熊本で古くから栽培されてきたもの
(2)熊本の風土に合っているもの
(3)熊本の食文化にかかわるもの
(4)熊本の地名・歴史にちなむもの
15品目の「ひご野菜」
熊本京菜、水前寺もやし、熊本長にんじん、ひともじ、ずいき、れんこん、水前寺菜、春日ぼうぶら、芋の芽、熊本赤なす、熊本ねぎ、水前寺せり、熊本いんげん、熊本黒皮かぼちゃ、水前寺のり
春日ぼうぶらを直接見ることができる10月
この秋ハロウィン仕立ての春日ぼうぶらをホテルのロビーにディスプレイする予定です!
ホテルに足を運んでぜひその目でご覧くださいね☆