一日の労をねぎらい、おいしいディナーをいただく時間が最も幸せ♡
こんにちは、ニュースカイ広報 村上です。
先日、サンシエロの臼杵シェフと一緒に天草へ行ってまいりましたが、おかげさまで素敵なお料理がたくさん登場しそうですよ!
再発見くまもと!天草の恵みを味わうグルメバイキング
4月・5月はサンシエロより天草の魅力をお届け。
天草直送!海の幸をふんだんに盛り込んだピッツァやパスタ、チャイニーズシェフが作る天草宝牧豚の味噌炒めや鮮魚の中華仕立てなど天草の海の幸・山の幸をまるごと味わうメニューがずらり。
定番人気メニュー海老のチリソース煮や麻婆豆腐、グレートサザンビーフステーキなども含め、30種類以上のお料理が並ぶ大満足のグルメバイキング!
再発見くまもと!天草の恵みを味わうグルメバイキング [期間]2017年4/1(土) - 5/31(水) [時間]5:00 p.m. - 10:00 p.m.(最終入店9:00 p.m.) 平日(月~木)…予約時間から120分 金土日祝………予約時間から100分 [料金]※消費税・サービス料込 グルメバイキング + ソフトドリンク飲み放題付 一般 ¥3,900 小学生¥2,300 幼児 ¥900
本日はこのフェアの目玉である天草の郷土料理や、天草の食材を使ったお料理をご紹介♪
天草の郷土料理
豚が入っていないのに「ぶた和え」
天草では昔から、茄子や苦瓜がたくさん採れました。
沖縄のゴーヤチャンプルには豚肉が入っていますが、昔の天草では豚肉は貴重な食べものだったので、代わりに「タコ」を入れて食べていました。それが「ぶた和え」として伝わったと言われています。
苦瓜やカボチャ、ピーマンを加えるなど、地域によっていろんな楽しみ方があるそうですよ。
カニに似た形の「がね揚げ」
いろんなお野菜を細長くカットし揚げた「がね揚げ」は、形がカニ(天草では「がね」と呼ぶ)に似ていることから「がね揚げ」と呼ばれ、親しまれています。
別名「つき揚げ」ともいい、お祝い事では「がね揚げ」・仏事では「つき揚げ」と呼ばれているようです。
から芋(さつま芋のことを熊本では「から芋」と呼びます)などに衣をたっぷりつけ、手のひらサイズに揚げます。
揚げたての味は、また格別!です。
御所浦の伝統料理「魚のすり身のつみれ汁」
天草エリアの離島・御所浦の伝統料理「魚のすり身のつみれ汁」。
冷蔵庫がない時代には、イワシをすり身にして蒸す・焼く・ゆでて干す、などして保存していました。
「魚のすり身のつみれ汁」は自家栽培の野菜で汁を作り、魚のすり身をちぎって入れたもの。
中でも当時は、イワシのすり身がよく使われていたそうです。
素朴な見た目ですが、野菜のエキスと魚のお出汁がたっぷりと沁みだし、深い旨みのあるお料理です。
有明の伝統料理「ぶえん寿司」
「ぶえん」とは“魚に塩を利かせなくても生で食べられるほど新鮮”という意味。
残りごはんに干し大根や生大根を入れて量を増やし、コノシロなど新鮮な魚を酢で締めたものを加え、ごはんにも酢を効かせ「作り置き」できるようにして、昔は忙しい農繁期を乗り切ったそうです。
今でも各家庭で好みの味が受け継がれています。
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同じ熊本県内にお住まいでも、このような天草地域の郷土料理、初めて知る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
熊本って、広いですねー!
天草といえば「海の幸」
天草といえば、海に囲まれているのでやっぱりお魚料理が気になります。
サンシエロではどんなお料理が並ぶのでしょうか?
天草から届いた本日のお刺身&マリネ
臼杵シェフが「その時美味しいと思うお魚を送ってください!」と天草の方々にお話ししていましたので、「何の刺身」とはっきりお応えはできませんが「その時美味しいお魚の刺身」が並びます!
「その時美味しいお魚のマリネ」も同様です。
天草いろいろブルスケッタ
こんがり焼いたバゲットを、その時一番美味しい天草の食材と合わせて美味しくいただく。…うーん、ワインが欲しくなりそう!
天草鮮魚と彩り野菜の洋風天ぷら
新鮮なお魚やお野菜をさくさくカラッと揚げた洋風天ぷら、いくらでも食べちゃいそうです。
天草の食材でイタリアン&チャイニーズ
イタリアンとチャイニーズ、二人の食材が天草のおいしい食材を前にニコニコしながら腕を振るうとこんなお料理たちが…!
天草の幸ピッツァ
天草の海の幸・山の幸をのせてホール内のピザ窯で焼き上げた贅沢ピッツァ。
天草の海の幸入りスパゲッティ
天草から届く「その時一番美味しい海の幸」、素材の旨さを引き出して作るスパゲッティ!
天草ちゃんぽんサンシエロ風
サンシエロのチャイニーズシェフが作る、天草の海鮮をたっぷり入れたちゃんぽんも気になる一品。
天草宝牧豚のニンニクソース仕立て
自然な飼料、放牧により本来の免疫力を高めて、抗生剤等一切無投薬で育った健康な豚「天草宝牧豚」。
臭みがなくさらっとした脂身の天草宝牧豚で作る中国料理「雲白肉(ウンパイロー)」。
やっぱりはずせない天草大王!
日本最大級の地鶏である「天草大王」については、先日もブログでご説明をいたしましたが…
今回の「再発見くまもと!天草の恵みを味わうグルメバイキング」にも登場します。
イタリアンでは「天草大王のグリル ディアブル風」。
天草大王が、魔王になる・笑
チャイニーズでは、天草大王を強火で炒めて料理!
辛子炒めや細切り炒めなど、日毎にバリエーションを変えてのご提供。簡潔に言えば「チャイニーズは天草大王の炒め物」、と宮﨑調理長が話していました。
天草大王を実食する、いい機会となりましたら幸いです。
「その時一番おいしいものを、見つくろって送ってください」
天草いろいろ。
先述の「天草宝牧豚」はほかにも、味噌炒めやローストで。
天草直送のお魚で練り物を作ってみたり、中華仕立てのお料理にしてみたり。
天草晩柑は、どんなお料理に使われるのかな~なんてことを考えたり。
臼杵シェフが天草へ足を運び、各関係者に「その時一番おいしいものを、いろいろ見つくろって送ってください」とお話をしていたので、「その時届いたものをどう料理するか」が料理人にとっても楽しい企画となっているように感じています。
ご来店のお客様にとっても「今日はどんなお料理が並んでいるんだろう」と楽しみにしていただければうれしいです(^^)
4月・5月はぜひ、天草の恵みをたっぷり味わいに、レストラン サンシエロへおいでくださいね!