気になる“地産地消の中国料理”、とうとう出版されました…!

撮影に備えて盛りつけ

撮影に備えて盛りつけ

あの日あの時の写真撮影

その後どのような形で雑誌に載るのだろうと…

仲のいい二人

仲のいい二人

ずっとずっと気になっていたニュースカイ広報 村上です。

中国料理専門誌『圓卓』2017年1・2月号に掲載されました

と、いうわけで、中国料理の池田チーフから「宮﨑調理長のところに届いているはず」との情報を聞きつけ、向かいましたらば、ありました!!

※ブログにまとめるのは、届いてからかなり日が経っております。申し訳ありません。

中国料理専門誌『圓卓』2017年1月・2月号に、中国料理の宮﨑調理長と池田チーフの作る料理写真が紹介されています。

色鮮やかな表紙

公益社団法人日本中国料理協会 中国料理専科『圓卓』2017年1・2月号

公益社団法人日本中国料理協会 中国料理専科『圓卓』2017年1・2月号

おおー!

日本の中国料理新世紀 第38回 熊本県支部

日本の中国料理新世紀 第38回 熊本県支部

どきどきしながら、表紙をめくります。

二人の料理が掲載されたページ

うつぼの飾り、やっぱりすごい

うつぼの飾り、やっぱりすごい

ありました!

まるっと1ページ。

宮﨑調理長と池田チーフの料理が1枚の写真に収められています。

そしてそして、その先には「料理解説」のページがあり、宮﨑調理長と池田チーフ、それぞれの顔写真入りで料理のレシピと解説が!

なんと、レシピも!

宮﨑調理長、シブい!

レシピに目を通していると、どんどんお腹がすいていくのがわかります。

こ、困る(笑)

熊本県支部の座談会

座談会メンバーは、支部長、顧問、副支部長、青年部長、理事、総勢8名の皆さん

座談会メンバーは、支部長、顧問、副支部長、青年部長、理事、総勢8名の皆さん

特集には「熊本の中国料理のいま、未来を語る」ということで熊本県の中国料理界の重鎮たちの座談会が盛り込まれていました。

宮﨑調理長も、座談会メンバーのお一人です。

熊本地震による被災状況、各料理人たちの出身や経歴、熊本県内の中国料理事情、若手の確保・育成についてなど、各店舗の料理人たちの本音が綴られており、なかなか興味深く読みました。

熊本県人は辛さに強い?

ひとくちに「中国料理」と言っても、四川、広東、上海、福建…など、中国の国土が広大すぎて、その地域によって料理の特徴が異なっているわけですが、なんと「熊本県の四川料理店の比率は全国でも一番高いと思います」と斉藤顧問がおっしゃっているのに「へえ!」と驚きました。

末﨑副支部長は、福岡時代に上海料理のお店で料理を作っており、熊本に来てから「辛さ」に戸惑ったのだそう。曰く、「熊本県の人たちは四川料理を食べ慣れているので、辛さに強いのです」。

また、末﨑副支部長は熊本に来てすぐ「太平燕」にも驚いたそうですよ。

熊本県の人にとっての中華のなじみ方は、日本全国から見ると、ちょっと特殊なのかもしれませんね。

さすが専門誌、なかなか読みごたえのある内容でした。

『圓卓』について詳しく見るならこちらをクリック

熊本県外の皆さん、ぜひ熊本へ旅行にいらっしゃる際には、「郷土料理」はもちろんですがぜひ「中華」も味わってみてくださいね!

なんと、レシピも!

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